おすすめの即日発行できるクレジットカードはどれ?

まず最初に注意しておかなくてはならないのが、カードローンと違って即日発行できるクレジットカードの数は実は本の数種類しかありません。クレジットカードでは自動契約機やカードカウンターを用意している会社が非常に少ないからです。それ以外の会社では必ずカードの受け渡し方法が郵送となってしまい、どんなに速くても2,3日はかかってしまいます。即日発行を希望しているのであれば、自動契約機やカードカウンターを用意している会社を選びましょう。

カードカウンターを用意している会社でも、簡易契約コーナーでは発行できても仮カードまでです。契約した限度額で自由に使えるカードを希望するのであれば、常設のカードカウンターがある会社を選ばなくてはなりません。常設のカードカウンターがあるのは、丸井のエポスカードとセゾン系列のカードだけです。セゾンカードには、セゾンカードインターナショナル、セゾンパールアメックスなど、いくつかの種類があります。種類によってはカードカウンターで発行できないものもありますので、注意してから申し込みをしましょう。自動契約機を用意している会社としては、アコムの「ACマスターカード」があります。カウンターのある会社であれば、申込方法は店頭でなくても即日発行が可能です。最も便利なのがWebからの申し込みです。

Webからの申し込みでも、他の申し込みでも、審査基準が変わることはありません。氏名、住所、電話番号、生年月日など基本的なデータの他に、職種、勤続年数、会社規模、子供や配偶者の有無と家族と暮らしているのかどうか、賃貸なのか持ち家なのか、家賃の金額、他社での借入件数と残高などを記入します。カード会社ではこうした情報に加えて信用情報を審査し、点数をつけていく「スコアリング」を行います。スコアリングで社内で決めている一定の点数以上を獲得することができると、審査に通過することになります。スコアリングはシステムによって自動化されているため、各社非常に審査速度が速く、30分程度で結果が出てくる会社もあります。しかし基準点と獲得点がほぼ一緒になった場合は、人の目による判断をすることもあります。人の目による判断が必要になると審査結果が出てくるまで時間がかかることがあります。もし申し込みをしてなかなか返事がないなと感じたら、人の目による審査を行っているか、カード会社の審査部門が混雑しているか、連絡先に記入ミスがあったかのいずれかです。この中でも特に注意しなくてはならないのが連絡先のミスです。連絡が取れないと審査に通っていたとしても、契約をすることができなくなってしまいます。特に自宅の電話番号、携帯番号、メールアドレスは間違えないようにしましょう。手書きでメールアドレスを書く場合は自分では注意して書いていても、読み手が間違えて読んでしまうこともあります。ですからキーボードで入力できるWebからの申し込みのほうが安全かつ早いのです。

これら即日発行できるクレジットカードの中でもおすすめなのが、エポスカードです。丸井では1年間に4回、大バーゲンセールを行っています。この大バーゲンセールは1週間続きます。つまり1年のうち28日間はバーゲンを行っているのです。このバーゲンで割引価格で購入するための条件が、エポスカードを利用することです。仮カードでも割引特典を受けることができますが、仮カードは限度額が小さく制限されています。大きな買い物をすることはできません。本契約のカードであればいっぱい買い物をすることができますので、割引価格でたくさん購入したいのであればエポスカードが良いでしょう。

また、エポスにはカードを利用しなくても、提示するだけで割引価格で利用できるように施設が全国各地にたくさんあります。有名カラオケ店やレストランなど、利用できる場所は非常に多く、割引率も高いところでは20%近いものもあります。どういう施設が対象になっているかは、エポスのWebサイトからログインし、「エポトクプラザ」というページに広告が掲載されています。ゴールド会員の場合はさらに優遇された内容の優待があります。

エポスは独自の審査基準でクレジットカードの発行をしていますので、他社で審査に通らなかった人もカードホルダーになることができる可能性のあるカードです。また、カードの仕様自体にもおすすめのポイントがあります。それがショッピング枠とキャッシング枠がそれぞれ独立しているという点です。多くのカードではショッピング枠の一部にキャッシング枠が設定されています。この場合ショッピングでたくさん利用していると、お金を借りたいときに借りることができなくなることがあります。反対にキャッシング残高が多いと、ショッピングに利用できないこともあります。エポスカードではそのようなことが発生することはありません。それぞれ枠が独立していると、何にいくら使っているのかも管理しやすくなるでしょう。ただしショッピング枠のうち、リボ払いにできる金額がショッピング枠の限度額よりも低く設定されることがあります。この場合リボ払いにできないことによって、利用しすぎると翌月の負担が大きくなってしまうこともあります。リボにすることに慣れている人は、リボ変更可能残高についても注意しておきましょう。また、カードの仕様だけでなく、自社のATMが用意されているところもありがたい部分です。エポスATMでは好きな時に好きなだけ返済をすることができます。もちろん手数料はかかりません。ATMを用意していないカード会社では手数料がかかってしまったり、中にはATMに対応していないものさえ存在します。セゾンカードでも自社のATMを用意していますので、利便性の面で言えばどちらも甲乙つけがたいでしょう。もちろん手数料はかかりません。

エポス、セゾン、ACマスターカードの中でメリットが少ないのがACマスターカードです。特におすすめしない点としては、いくら利用してもポイントが付かないことでしょう。クレジットカードで支払うメリットはキャッシュレスで支払いができるということももちろんありますが、利用した分だけポイントでキャッシュバックを受けることができるので、現金払いよりも得をする点です。ポイントがつかなければ現金払いをしても差がありません。後払いにすることでお金がない時にも信用で買い物ができる、ACマスターカードの利点はただそれだけです。例えば他社のカードで、100万円利用したとします。還元率が1%だとしても、1万円のキャッシュバックがあるのです。中には特定の日に特定の店で利用することによって、ポイントが5倍になるようなことも珍しくありません。ACマスターカードではそうしたポイントアップキャンペーンもありませんので、1円も得することがないのです。

また、他のクレジットカードと少し違った機能を持っており、利用した残高は自動的に全額リボ払いになります。この仕組みも、他のカードに使い慣れている人にとっては少しわかりにくいかもしれません。特にリボ払いを利用したことがない人にとっては、思わぬ利息手数料が発生してしまうこともあります。リボ払いは金利に応じた手数料がかかりますので、設定で毎月の支払額を少なくしていると、高額な利息手数料がかかってしまうこともあります。もっと使っているはずなのに全然請求されないな、と感じたら、リボ払いの設定金額が低くなっているかもしれないので、確認しておきましょう。ただし随時返済をすることもできますし、毎月の返済額をカードの限度額と一緒にしておくことによって、一括払いのように利用することは可能です。その場合は利息手数料は発生しません。ACマスターカードは自社のATMの数が少ない点もデメリットの1つです。もちろん提携ATMを利用することはできますが、利用金額に応じて手数料が発生してしまいます。

またゴールドカードの発行も行っていますが、通常の申し込みができないうえ、旅行保険が付くことと空港ラウンジが利用できるようになること以外は、通常のカードと機能が一緒です。高いステータスのカードでも特に大きなメリットがあるわけではありませんので、長期間利用してハイクラスのカードを持ちたい人にとっては特におすすめしない理由の1つです。ハイクラスのカードを持ちたいのであれば、エポスカードやセゾンインターナショナルなどに申し込みをしましょう。

ではエポスとセゾンはどちらのほうがメリットがあるのでしょうか。そこで重要になるのが「ポイント還元率」です。どちらもポイント還元率は0.5%です。10000円買い物をすると50ポイント貯まります。エポスの場合はポイントに有効期限がありますが、セゾンカードでは永久不滅となっています。特にカード使用回数が少ない人では、ポイントを交換する前に失効してしまうことがありますので、セゾンのほうが損をする危険は少なくなります。ヘビーユーザーの場合はどちらを利用しても交換ポイントまで達することができれば関係ありません。海外で利用することが多い人はセゾンパールアメックスがよいかもしれません。海外でのポイントが2倍になるためです。ただし搭載されている国際ブランドが「アメリカンエクスプレス」だという点に注意しなくてはなりません。アメリカンエクスプレスは世界的に見てもブランド力のあるカードです。しかし利用できるショップの数でみるとVISAやMasterCardに劣ります。せっかくポイントが沢山貯まるような買い物をしても、そもそもカード払いに対応していなければ意味がありません。その点VISAカードであれば多くのショップに対応しているので安心です。エポスの場合はVISAブランドが入ることになります。

実はカードは使う人の消費スタイルによって、どのカードが得になるか変わってきます。特に普段買い物で利用する機会が多いお店で発行しているカードほど、ポイント還元率が高くなったり割引を受けることができたりと、得するケースが多いでしょう。特にポイントが数倍になる日が設定されているカードではキャッシュバックもばかになりません。また、海外旅行に行く人は海外旅行で得をするカードを選ぶと良いでしょう。

判断基準としては、手厚いショッピング保険があるか、空港ラウンジが利用できるかどうか、そのほかの保険の有無や、現地でのキャッシングが可能かどうかも重要です。海外では現金よりもカードでの支払いが一般的となっている地域もありますが、それでも現金払いが必要になることもあります。そこでキャッシングができればわざわざ高い銀行や空港の両替所を利用する必要もなくなりますし、面倒なレート計算はすべてカード会社が行ってくれます。海外の両替所の中にはかなり高額な手数料を持って行ってしまうところもありますが、言葉がわからないと何も言えずに終わってしまうこともあります。現地でキャッシングできればそのような心配はないでしょう。

また、カードは1枚だけでなく複数枚持って行ったほうが安全です。何かしらの理由でカードがロックされてしまうと、立ち往生してしまうこともあるからです。セキュリティーが高いと安心することができますが、不正利用でもないのにロックされてしまうことも少なからずあります。電話ですぐに解除できるとは限りません。時間帯や電話できる環境がないと、問題解決にまで時間がかかってしまって、せっかくの旅行が台無しになってしまうこともあります。

どのようなカードを持った場合でも、一般カードよりも高ステータスのカードになると、特典の数も増えます。しかしゴールドカードやプラチナカードは1人で何枚も持つようなものではありません。最初は一般会員として利用をしてみて、このカードなら一生使えるし得だと感じたものを、高いステータスのカードに切り替えていくと良いでしょう。高いステータスのカードに切り替えるためには審査を通過しなくてはなりませんが、審査は決して甘くはありません。利用実績があることでカードを切り替えることができる可能性が高くなりますので、気に入ったカードは積極的に利用していくと良いでしょう。利用実績によっては、カード会社からインビテーションが届き、年会費無料で高いステータスのカードにアップグレードできることもあります。