年会費無料で即日発行して欲しい!クレジットカードの選び方

クレジットカードの申し込みをしたけれど、待てど暮らせどカードが到着しない。そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。クレジットカードの発行はカードローンと違い、即日発行できる会社が非常に少ないのが現状です。なぜなら、カードの発行が郵送になる会社がほとんどだからです。スーパーの店頭や駅構内、商業施設などでカードの入会コーナーを設けているところもあります。しかしそうした簡易入会スペースでの申し込みは、即日発行できたとしても「仮カード」までです。

仮カードとはどのようなカードなのでしょうか。本契約のカードとは何が違うのでしょうか。仮カードは申し込みをして数十分で発行されるカードです。仮カードの発行でも審査は行われていますが、これはあくまでも「仮」のものであり、簡易的な審査です。一定の審査を行って契約できる可能性があれば発行されますが、その後の審査過程で契約が見送りとなってしまうこともあります。仮カードが受け取れたからと言って、カードホルダーになれるわけではないのです。仮カードは申し込みをした店舗や商業施設内で、一定の金額まで利用することができます。多くのカードが10万円程度までとなっています。そして利用できる場所が限られている点が、本契約のカードと違うところです。

仮カードを利用してもクレジットカードと同じようにさまざまな特典を受けることができます。ただし本契約に至らなかった場合はリボ払いにすることができないので、最初からリボ払いにするつもりでたくさん利用してしまうのは危険です。もし契約ができなかったら一括払いを求められることになり、もし支払いができなければ信用情報に傷がついてしまうからです。そうしてできた傷は、また別のカード会社に申し込みをするときにも不利な情報として扱われるでしょう。

では本契約のカードを即日発行できる会社はどのようなところがあるのでしょうか。まず、アコムが発行しているACマスターカードです。さまざまあるクレジットカードの中でも審査基準が低く、比較的簡単に手に入れることができるカードとして人気です。国内で発行されているカードの多くがVISAやJCBです。ACマスターカードは名前の通り、MasterCardのブランドです。他の多くのカードと違う点は、ポイント制度がないところ、最初からリボ払い専用のカードだというところです。ただし毎月の支払額を限度額と同じ金額にしておけば、自動的に一括払いと同じような仕組みになります。手数料をかけるのが嫌な人は毎月の支払額を上げておきましょう。随時返済をすることも可能です。ACマスターカードを即日発行する場合は、むじんくんかアコムの店頭でカードの申し込みを行いましょう。無事に契約できれば1時間以内には本契約のカードを受け取ることができます。

他にはセゾンカードインターナショナルという選択肢もあります。セゾンカードインターナショナルはセゾンカウンターで発行することができます。また、PARCOカードも同様にセゾンカウンターで発行することができます。どちらも搭載する国際ブランドを選択することができるというメリットがあります。VISA、JCB、MasterCard、AmericanExpressの中から好きなものを選びましょう。搭載するブランドによって利用できる場所が変わってきます。国内で利用するのであればJCBでも問題ありませんが、海外旅行で使うのであればJCBに対応していないお店も多くあります。また、反対に国内にはAmericanExpressに対応していないところも多いので、対応しているショップの数で選ぶのであればVisaやMasterCardが良いかもしれません。

どちらもポイント制度があり、ポイントは永久不滅です。ただし長期の延滞などするとポイントは失効することになりますので、毎月の利用と返済には十分注意しておきましょう。同時にETCカードを申し込みすることができますが、ETCカードの発行には時間がかかることがあります。セゾン系のカードには他にもさまざまなカードがあります。セゾンカウンターを利用することができるカードであれば、その日のうちに発行が可能でしょう。セゾン系列のカードでも即日発行に対応していないものもありますので、ホームページで確認してから契約をするとよいでしょう。

また、エポスカードも即日で発行できるカードの1つです。エポス(丸井)にもカードカウンターが用意されているためです。エポスの場合はカードカウンターが混雑していると仮カードで対応されてしまうこともあります。審査に通って電話がかかってきたら、その日のうちにカードが欲しい場合は本契約のカードをカードカウンターで発行してもらうように頼みましょう。仮カードであっても、マルコとマルオの7日間のようなバーゲンに参加することは可能です。エポスのカードカウンターではポイントの交換をすることもできます。1000ポイント以上あれば、その場で丸井の商品券に交換できます。他にもさまざまなギフト券と交換できますが、丸井の商品券以外のものを希望する場合は郵送になります。手続きはエポスのメンバーサイトから行うこともできます。

これらのカードはすべて年会費無料です。ただしセゾンカードでアメックスを希望した場合は3000円の会費が必要になるものもあります。会費がかかりますが保険が付いてきますので、その会費は無駄になるわけではありません。安心してカードを利用したい人は年会費無料にこだわらなくてもよいかもしれません。また、ゴールドカードに切り替えたりすれば年会費が発生するようになるものもあります。

その日のうちに発行してもらうためには、申込をして審査に通過し、カードカウンターや自動契約機が営業している時間内に受け取りに行かなくてはなりません。審査には時間がかかります。午後の申し込みとなると、忙しい時期には遅くなることもあります。その日のうちに受け取りたいのであれば午前中に申し込みをしておくのがベストです。

ネットからの申し込みが無駄な待ち時間を削減できますが、最初からお店に行っても良いでしょう。ただし契約には身分証明書や印鑑が必要ですので、忘れずに持っていくようにしましょう。審査基準は各社異なりますが、どこの会社でも現在他社に延滞がないことが絶対条件です。他社で延滞がある状態では契約はまずできないと考えて起きて良いでしょう。

特に審査基準の低いと言われているACマスターカードでも、滞納があればバッサリと審査で落とします。過去に多少の延滞があったとしても、長期間でなければそれほど問題にはなりません。また、キャッシング枠を希望すると、ショッピング枠とは別の審査が必要になります。それはショッピング枠が割賦販売法の規制下にあり、キャッシング枠が貸金業法の規制下にあるためです。キャッシング枠は貸金業法の総量規制を守った範囲で設定しなくてはなりませんので、他社でのキャッシング残高が多い人や、契約時の希望キャッシング枠が大きい人は審査に落ちてしまったり、場合によっては収入証明書が必要になることもあります。キャッシング枠をどうしてもつけたいという場合は、身分証明書や判子と一緒に、年収を確認できる確定申告書、納税証明、源泉徴収票などを持っていかなくてはなりません。

特にお金を借りる予定がない場合はショッピング枠だけでも良いでしょう。また、後日キャッシング枠を希望することもできます。その場合再度審査が入ります。仮に審査に落ちてしまっても、すでに契約しているショッピング枠まで無効となることはないので、とりあえずカードが欲しい人はショッピング枠の希望だけにしておくのがおすすめです。

クレジットカードはどのカードも信用でショッピングができる便利なアイテムです。ポイントが沢山たまったりキャッシュバックがあったり、特典もさまざまです。この選択肢の中でショップの数で有利なのはセゾンカードでしょう。大手ショップサイトはもちろん、500以上のお店を利用することができます。もちろんネットショッピングでもポイントは貯まりますし、ショップによってはポイント還元率が高くなります。

セゾンカードでは最大ポイントが30倍になる、永久不滅.comというサイトを用意しています。エポスカードの場合もたまるマーケットというポイントが高還元になるネットショップを用意しています。こちらも有名サイトが多数登録されており、ポイント還元率が高くなります。ゴールドカードの場合はさらにポイントがアップします。また、エポスの場合はエポトクプラザという、エポスカードを提示するだけで会員価格で利用できる施設やショップを多数用意しています。その数は7000店舗以上に上り、全国各地で利用することができます。エポトクプラザにある施設やショップはカードで支払いをする必要はなく、提示するだけで割引を受けることができます。カードは年会費無料ですので、文字通り持っているだけで得をするでしょう。

ACマスターカードはこういったクレジットカードが持つ様々なメリットがあまりありません。しかしこれらのカードの中では一番審査通過率が高いため、審査が心配な人にはお勧めのカードです。また、年齢が高くなってからのカードの契約は、審査に通らないことがあります。それはスーパーホワイトと呼ばれる状態で、今まで信用取引を一切していないと、過去に金融事故を起こして信用情報が消えたのか、それとも単純に取引がなくて情報がない状態なのか判断が難しくなるためです。カード会社は損失を出すことは嫌いますので、リスクがあると判断すれば契約を見送ってしまうこともあります。しかしACマスターカードは信用情報に記録がない人にもカード発行の実績がありますし、さらに言えば金融事故を起こした記録がある人にでさえ、今現在の延滞がなければカードの発行を行うことがあります。信用情報を作る目的で契約するのには適しているカードと言えます。

またキャッシング枠が付いたカードを発行することも可能です。アコムは本来は消費者金融ですので、お金を貸すのが本業です。ただしACマスターカードのショッピング枠を利用したからといって、信用情報上お金を借りていることにはなりません。消費者金融のカードでもショッピング枠が割賦販売法の規制下にあることは変わりないのです。また、エポスの場合はキャッシングの初めての利用が30日間ゼロ金利になります。30日間は利息手数料を払うことなくお金を借りることができますので、もしリボ払いを利用する予定であれば、リボ払いにしないでキャッシングをして一括返済したほうが得になる場合もあります。ただし30日経過すると通常通りの金利で利息手数料がかかります。長期間の借入になる場合はショッピングリボのほうが金利手数料は低くなるでしょう。

各社カードの契約条件は異なります。また、限度額は申込者の信用力によって変わります。自動的に限度額がアップされることもありますし、申し込みをすることで一時的に限度額を上げてもらうこともできます。最初の契約は少額の枠となることもありますが、長期間利用することで信用ができ、カード会社にとっても良いお客さんとなるでしょう。エポスの場合は独自の審査システムを採用しているため、途上与信で信用があれば、ホームページ上で限度額アップの案内が表示されることがあります。この案内があればすでに審査に通過していることになりますので、クリックをするだけで簡単に限度額をアップすることができます。

即日発行するためには、いかに手続きをスムーズに進めるかが大切です。不備があれば差し戻され、確認にも時間がかかってしまいます。特に申込書をネットで送信する場合、入力ミスには十分気を付けましょう。本人確認書類と異なるデータがあった場合には再送しなくてはならないこともあります。申込からカード受け取りまでの方法は、どこの会社を選んでもほとんど同じような手続き内容です。カードは頻繁に契約するものではありませんが、その手順や注意事項はしっかりと把握してから申し込みをしたほうが良いでしょう。書類を写真データで転送する必要も出てきますので、パソコンやスマートフォンへの取り込みも早めに行っておくと良いでしょう。